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アイテム詳細
God Save the Child
Robert B. Parker
Dell Pub Co
グループ:Book /ランキング:279
価格:¥ 916
発売日:1994-09 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
芸術家、クリエイター観が素晴しい!
(2008-06-02)
本書のベストセリフ
『「私、週に二回、演技のレッスンを受けてるの。いつも午後に。
それ以外に時間がとれないの。
私はとても創造力に富んでいて、
自己表現をしないではいられないの」
夫が何か「フン」というような音を発した。
「自己表現ができなかったら、
私は今のように立派な母であり妻であることはできないわ。
私は主として家族のためにレッスンを受けてるの」
ロジャーがたった今舌を噛んだような顔をした。
「判りました」私が言った。
「創造的な人間は創造せずにいられないの。
創造的な人でなければ理解できないわ」
「判っています」私が言った。
「私も同じ悩みを抱えている。
たとえば、今は何か情報を創造しようとしているのだが、
困ったことに、全く進展していない」
夫が言った。
「たしかにそうだ。マージ、
頼むから自分に関する話をやめてくれないか?」』
パーカーは芸術に造詣が深い事が読み取れるが、
自己表現したがる芸術家、
創造したがるクリエイターの滑稽さも理解していて、
本当に芸術を理解している知的レベルの高い人だと判りますよねw
自分の事しか興味の無い社会の迷惑の自称芸術家は氏んで下さいww
本書はホモネタも出てくる知的レベルの高い作品である。
イアン・ランキン より古いので、捨てろタイプな箇所もあるのはしゃあない。
ゲルニカや南京大虐殺のネタがさりげなく埋まっているのも好感度アップ。
スペンサーシリーズは8作目以降はポイするのが普通みたいだが、
このレベルが維持出来ているのなら、私、けっこう付き合えると思う。
人情派探偵物語
(2007-01-05)
児童誘拐事件の背景には、母親の非常識な行動があったのかと読み進むうちに本格的な探偵小説となり、最後は現代的な探偵小説の幕切れという感じです。
200ページのうち150ページまでが淡々と進行し、最後の50ページでそれらしい結末を迎えます。
探偵小説ばかり読んでいる人には物足りないようにも思えますが、有名な小説の序章だと思えばいいのか、スペンサーシリーズは2冊目なので判断できませんが、期待しながら読みました。
謎解き自体は大した事ないが
(2006-07-22)
スペンサーシリーズの謎解きは2時間ドラマレベルだが、その肝は登場人物の性格づけによって事件の動機に現実感を与えている。
今回は何故誘拐という形になったのか?依頼人達の様子を読んでいけばすぐに分かる所が良かった。
初登場のスーザン・シルヴァマンと主人公とのやりとりは粋で憧れちまうね。
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「自己表現ができなかったら、
私は今のように立派な母であり妻であることはできないわ。
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「創造的な人間は創造せずにいられないの。
創造的な人でなければ理解できないわ」
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たとえば、今は何か情報を創造しようとしているのだが、
困ったことに、全く進展していない」
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「たしかにそうだ。マージ、
頼むから自分に関する話をやめてくれないか?」』
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今回は何故誘拐という形になったのか?依頼人達の様子を読んでいけばすぐに分かる所が良かった。
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