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カスタマーレビュー
おすすめ度:
爆笑
(2008-11-14)
とにかく笑い笑い笑いで、涙流しながら笑って笑い死にました。
いかにも作り物、つじつま合わなくて当たり前、突っ込みどころ満載
ですが、それさえも笑いの一部なのですから、深く考えず楽しんだほうが得!
日本の映画でこういうタイプのコメディ作品 他にあるのでしょうか?
とても新鮮でした。
佐藤浩一にあそこまでさせるか?!というところでもう満足です。
DVD買います、絶対。
メチャメチャ面白い!!!
(2008-09-27)
映画館で、あんなに笑ったのは、初かもしれません! 時代設定は、何時代?と言われていたりするそうですが、現代劇ですし、50年代(かな?)のアメリカ風の街並み&服装のとある街のお話しです…変ですが、ストーリー上その方が都合がよく、だからこそのストーリーで、笑えるのだと思います。
追記:コメディー映画にリアルを当てはめ批判するとは…銃弾に当たらない! 高い所から落ちても平気! は、世のほとんどの映画で当たり前!! 世のほとんどの映画が、ドキュメンタリー映画ではありません。 特にコメディー映画を見て「リアルじゃねーな!!」と思いながら観るなんて…リアルを求めるならドキュメントか、マニアックな映画を見て「リアルだねー!」と楽しんで下さい。
ちなみに、変な殺し屋やマフィアが出て来たり、マシンガンを使いますが、70年代の設定メチャクチャな(そーゆー時代でした 笑)日本映画&ドラマでよく有るシーンですので、ソコが!! 少し笑う所だったりするのですが…
全体的に昔の映画のテイストをふんだんに盛り込んだ作品です。
劇場が笑い声に包まれた希な映画なのは、リアルです。
コメディ…なのか?
(2008-09-20)
コメディを期待して観てみましたが、その点から見ると期待を裏切られます。
話としては面白いのですが、シリアスな場面とコミカルな場面が入れ替わり
立ち代わりでどっちつかずな印象を受けてしまいました。
西田敏行がボス役なのですが、巧く活かしきれていない感じがします。
もう少し面白みのある方向に振ればいいのに?と強く感じました。
ストーリーを魅せるというほど、ストーリーに深みがあるわけでもなく、
最後の最後の結末も不完全燃焼といった感じ。
話に多少無理があるのに無理矢理に筋を通している為、
ぎくしゃくしたストーリー展開になってしまっているように受けました。
ちょい役で大物スターが出てくるところは◎。
中井貴一や香取慎吾がそんな役で出ていいのか!?と感じながらも
それもまた素直に溶け込んでいるところはすごい。
佐藤浩市の演技力は見事でした。
あまり過度な期待はせずに見れば楽しめたかもしれません。
観客を選ぶ映画…
(2008-09-20)
映画の醍醐味は観客に「夢」を見させてくれるところ。
現実にはありえない世界や設定をさも「ありえそう」に見せてくれるからのめり込めるのだ。
そうした意味において本作は「つまらなかった‥」の一言に尽きる。
リアリティの欠如は映画としての面白さを失わさせる。
例えばスーパーマンがバスを持ち上げても、それは「スーパーマンだから可能なのだ」と納得できるが、人間が生身でビルの6階から飛び降りて着地したら「あり得ない。つまらない‥」となるだろう。
ザ・マジックアワーにはそんな「あり得なさ」の連発だ。
一例をあげれば道を挟んだ至近距離から狙撃用ライフルで銃撃して薄いドロップ缶の1層だけしか貫通しない銃などない。簡単に人体まで貫通する。
会計係の野戦病院よりも異常に広く、相部屋なのに他に患者がいない病室の不自然さ、暗殺なのにサイレンサーや小銃ではなくマシンガンを持って乗り込んでいく変なヒットマン、フィリピンマフィアが激しい銃撃戦の後でパンチ1つで済ます奇行、ボスの事務所の隣のビルで平然と行われる命がけの不倫、誰にも顔を知られない「伝説の殺し屋」が雇い主やその子分達と普通の店で平然と中華を食べていること。店内で雇い主が「伝説の殺し屋」と店員の前で素性をばらしているし‥。ゴルゴだったら雇い主は殺されていることだろう。裏切り者を海へ沈める為にアジトの地下でコンクリ詰めをする変なギャング(あんな重量どうやって海まで運ぶのか?)。
このような不自然さは本作にはその他数十はある。
鑑賞中もウンザリ気味だが、キャストの熱演だけが楽しめた。
「ああこれは舞台の演出なんだ‥」と思った。
舞台をそのまま映画にした感じだ。
次回作に期待しています!!!
「ラヂオの時間」以来の三谷幸喜の傑作!!
(2008-09-08)
まず、タイトルの「ザ・マジックアワー」の意味を佐藤浩市が独白し、ちょっとしたサプライズを演出する。ビリーワイルダーの「サンセット大通り」を連想させるオープニング。こう来るだろうなと思った通りにハマル面白さ。期待させます。
前作「THE 有頂天ホテル」は、変に長回しに固執するなど演出や笑いの仕掛けが空回りし、テンポが悪かった。今回も、三谷幸喜流のトタバタですが、それがなんとも面白い。
俳優が、「ホンモノ」のギャングの事務所を撮影の現場だと思い込むなどということは、あり得ないことですが、それをドラマとして納得して見せてしまう力技があります。
そこかしこで、映画への愛情を感じさせるのもいい。俳優から撮影現場のスタッフまでの熱気を実感できる。随所で製作現場の「舞台裏」を見せるかのような演出。うらぶれた映画館で上映される映画やポスターも、中井貴一、天海祐希、山本耕史、鈴木京香、唐沢寿明といった俳優たちを使ってわざわざ作っているのも凄い。
劇中映画として「カサブランカ」をパクッた「暗黒街の用心棒」とか、故市川崑監督の「黒い十人の女」ならぬ「黒い101人の女」では、市川監督本人も登場。深津絵里が三日月に乗って歌うのはウッディ・アレン監督の「ギター弾きの恋」の劇中歌。ラストで小日向文世が「ハリマオ」の格好し、道路が燃え上がるのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」か。「ゴッド・ファーザー」等、まだまだ、色んな映画のパロディがあるのでそれをチェックするのも楽しい。
そして、エンドロールにいたっては、セットを立てる様子が超早回しで紹介されます。美術スタッフへの全幅の信頼を感じる演出でした。
コメディ映画ですから、根本的には『笑わせてナンボ』です。当たり前と言えば当たり前ですが、ちゃんと笑わせてくれる、ここが肝心。DVDは是非、家族・友だちと一緒に大勢で観て、皆で同時にドッと笑う醍醐味を味わうのがベストかと。
おすすめ度:
爆笑
とにかく笑い笑い笑いで、涙流しながら笑って笑い死にました。
いかにも作り物、つじつま合わなくて当たり前、突っ込みどころ満載
ですが、それさえも笑いの一部なのですから、深く考えず楽しんだほうが得!
日本の映画でこういうタイプのコメディ作品 他にあるのでしょうか?
とても新鮮でした。
佐藤浩一にあそこまでさせるか?!というところでもう満足です。
DVD買います、絶対。
メチャメチャ面白い!!!
映画館で、あんなに笑ったのは、初かもしれません! 時代設定は、何時代?と言われていたりするそうですが、現代劇ですし、50年代(かな?)のアメリカ風の街並み&服装のとある街のお話しです…変ですが、ストーリー上その方が都合がよく、だからこそのストーリーで、笑えるのだと思います。
追記:コメディー映画にリアルを当てはめ批判するとは…銃弾に当たらない! 高い所から落ちても平気! は、世のほとんどの映画で当たり前!! 世のほとんどの映画が、ドキュメンタリー映画ではありません。 特にコメディー映画を見て「リアルじゃねーな!!」と思いながら観るなんて…リアルを求めるならドキュメントか、マニアックな映画を見て「リアルだねー!」と楽しんで下さい。
ちなみに、変な殺し屋やマフィアが出て来たり、マシンガンを使いますが、70年代の設定メチャクチャな(そーゆー時代でした 笑)日本映画&ドラマでよく有るシーンですので、ソコが!! 少し笑う所だったりするのですが…
全体的に昔の映画のテイストをふんだんに盛り込んだ作品です。
劇場が笑い声に包まれた希な映画なのは、リアルです。
コメディ…なのか?
コメディを期待して観てみましたが、その点から見ると期待を裏切られます。
話としては面白いのですが、シリアスな場面とコミカルな場面が入れ替わり
立ち代わりでどっちつかずな印象を受けてしまいました。
西田敏行がボス役なのですが、巧く活かしきれていない感じがします。
もう少し面白みのある方向に振ればいいのに?と強く感じました。
ストーリーを魅せるというほど、ストーリーに深みがあるわけでもなく、
最後の最後の結末も不完全燃焼といった感じ。
話に多少無理があるのに無理矢理に筋を通している為、
ぎくしゃくしたストーリー展開になってしまっているように受けました。
ちょい役で大物スターが出てくるところは◎。
中井貴一や香取慎吾がそんな役で出ていいのか!?と感じながらも
それもまた素直に溶け込んでいるところはすごい。
佐藤浩市の演技力は見事でした。
あまり過度な期待はせずに見れば楽しめたかもしれません。
観客を選ぶ映画…
映画の醍醐味は観客に「夢」を見させてくれるところ。
現実にはありえない世界や設定をさも「ありえそう」に見せてくれるからのめり込めるのだ。
そうした意味において本作は「つまらなかった‥」の一言に尽きる。
リアリティの欠如は映画としての面白さを失わさせる。
例えばスーパーマンがバスを持ち上げても、それは「スーパーマンだから可能なのだ」と納得できるが、人間が生身でビルの6階から飛び降りて着地したら「あり得ない。つまらない‥」となるだろう。
ザ・マジックアワーにはそんな「あり得なさ」の連発だ。
一例をあげれば道を挟んだ至近距離から狙撃用ライフルで銃撃して薄いドロップ缶の1層だけしか貫通しない銃などない。簡単に人体まで貫通する。
会計係の野戦病院よりも異常に広く、相部屋なのに他に患者がいない病室の不自然さ、暗殺なのにサイレンサーや小銃ではなくマシンガンを持って乗り込んでいく変なヒットマン、フィリピンマフィアが激しい銃撃戦の後でパンチ1つで済ます奇行、ボスの事務所の隣のビルで平然と行われる命がけの不倫、誰にも顔を知られない「伝説の殺し屋」が雇い主やその子分達と普通の店で平然と中華を食べていること。店内で雇い主が「伝説の殺し屋」と店員の前で素性をばらしているし‥。ゴルゴだったら雇い主は殺されていることだろう。裏切り者を海へ沈める為にアジトの地下でコンクリ詰めをする変なギャング(あんな重量どうやって海まで運ぶのか?)。
このような不自然さは本作にはその他数十はある。
鑑賞中もウンザリ気味だが、キャストの熱演だけが楽しめた。
「ああこれは舞台の演出なんだ‥」と思った。
舞台をそのまま映画にした感じだ。
次回作に期待しています!!!
「ラヂオの時間」以来の三谷幸喜の傑作!!
まず、タイトルの「ザ・マジックアワー」の意味を佐藤浩市が独白し、ちょっとしたサプライズを演出する。ビリーワイルダーの「サンセット大通り」を連想させるオープニング。こう来るだろうなと思った通りにハマル面白さ。期待させます。
前作「THE 有頂天ホテル」は、変に長回しに固執するなど演出や笑いの仕掛けが空回りし、テンポが悪かった。今回も、三谷幸喜流のトタバタですが、それがなんとも面白い。
俳優が、「ホンモノ」のギャングの事務所を撮影の現場だと思い込むなどということは、あり得ないことですが、それをドラマとして納得して見せてしまう力技があります。
そこかしこで、映画への愛情を感じさせるのもいい。俳優から撮影現場のスタッフまでの熱気を実感できる。随所で製作現場の「舞台裏」を見せるかのような演出。うらぶれた映画館で上映される映画やポスターも、中井貴一、天海祐希、山本耕史、鈴木京香、唐沢寿明といった俳優たちを使ってわざわざ作っているのも凄い。
劇中映画として「カサブランカ」をパクッた「暗黒街の用心棒」とか、故市川崑監督の「黒い十人の女」ならぬ「黒い101人の女」では、市川監督本人も登場。深津絵里が三日月に乗って歌うのはウッディ・アレン監督の「ギター弾きの恋」の劇中歌。ラストで小日向文世が「ハリマオ」の格好し、道路が燃え上がるのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」か。「ゴッド・ファーザー」等、まだまだ、色んな映画のパロディがあるのでそれをチェックするのも楽しい。
そして、エンドロールにいたっては、セットを立てる様子が超早回しで紹介されます。美術スタッフへの全幅の信頼を感じる演出でした。
コメディ映画ですから、根本的には『笑わせてナンボ』です。当たり前と言えば当たり前ですが、ちゃんと笑わせてくれる、ここが肝心。DVDは是非、家族・友だちと一緒に大勢で観て、皆で同時にドッと笑う醍醐味を味わうのがベストかと。

