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カスタマーレビュー
おすすめ度:
アニメ7〜13話
(2008-04-29)
アニメ版を見させていただいてからの読破でした。なるほどアニメでは細かく語られていない部分が1巻目に比べて多いかなと思ってはいましたが納まらないハズです。1巻目以上に充実した文章量で、他の文庫に比べても1.5倍ほど読むのに時間がかかってしまいました。特にセリフ、情景描写ともに少なめなのでちょっとでも読み飛ばすと、とたんに分からなくなってしまいます。とはいえ、話の流れが頭の中に入っていても、展開に主人公と同じくはらはらしたり、にやけてしまったり、楽しい時間が過ごせました。
1巻に比べると失速した印象。
(2008-04-14)
1巻については、目新しさもあって、こんな世界もアリだな、と感心したものですが
本作品になると、少し苦しくなってきたな、という印象が残りました。
剣も魔法も登場しない本シリーズとって、日常の何気ないやりとりや、
現実感と説得力のあるストーリー展開が作品の魅力のアキレス腱となるはずです。
が、これらが1巻ほど上手く作られていないです。
ホロが前に比べてラノベでありがちな可愛い女の子になりすぎてしまって
少々残念です。もっと芯があって欲しいです。やりとりがパターン化してきましたね。
また、商売に絡んだストーリー展開も、説得力に欠けます。ロレンスの失敗から
立ち直る策がアレでは納得いきにくいですよ。
個人的な邪推ですが、
1巻目は一生懸命書いて、それが上手く繋がったけれど、
2巻目を書き上げるほど蓄積されたものはなかったのかな、と。
実際に書くというのは、それはそれは大変なことですから、しょうがないかなとも
思います。個人的には作者を応援したいですが、作品の出来とはまた別問題です。
1巻より失速したので3つ★とします。
恋の始まりを上手に描いています
(2008-04-08)
本巻は、第1巻の最後、人と狼という関係を乗り越えて共に旅することを決めた二人が、
異性として親密になっていく過程が前半で軽妙に描かれた後、ロレンスの窮地を経て最後に、本当の二人の恋が始まる、という重要な巻だと思います(アニメ版の後半に相当する物語です)。
本作の作者は、やや風景・情景描写が冗長になりすぎるきらいがあり、
時折読みにくさを感じることがあります(1巻あたりの頁数の多さもその辺が関係している気がします)。
しかし、それは作者の本作での世界観がしっかり確立していることの現われでもあり、アニメの雰囲気が原作とさほどぶれることなく好評なのも、原作がこうした描写が背景的なことまではっきり語っているせいだとも考えられるので、一概に批判は出来ないでしょう。
そして、中盤からクライマックスに至る流れ、そこでのロレンスとホロの台詞群は圧巻です。
新キャラクターのノーラも魅力的で、作者がキャラクター設定についても、事前に相当練りこんでいることをうかがわせますね。
各キャラの性格・思考が、必ずしも善対悪にはっきり二分されていない点も、大人の鑑賞に堪え得る上質さの秘訣かと。
3巻にも期待大です!
なかなか良い
(2008-02-24)
1巻のレビューはべた褒めしましたが。ややトーンダウン。
これ、商売の部分が香辛料でメインの材料はやっぱりヒロインホロとロレンスの恋の話
なんですな。しかもかなり甘々で、実にラノベらしい出来・・・にはなってないのが
いいところ。ヒロインホロとロレンスの言葉のやり取りが中々いい感じで、そこが他の
ラノベより年齢層高めでも読めると思ったところかな。
ラストがちょっと尻切れトンボのような感じもしましたが、2巻もいい出来だった。
7巻で今巻のラストを補完する短編が載ってるので、次に7巻読んでもいいかも。
大興奮!
(2008-02-21)
ストーリーとしては、ロレンスの「欲をかいた」商売により墓穴を掘ってしまい、破産の
危機にさらされるという展開が序盤。破産といっても身ぐるみ全てはがされた上、一生涯
奴隷として働かなくてはならなくなるという非常にヘビーな展開が待っており、読んでて
も悲壮感が漂ってきた。
そこでとある窮余の一策が飛び出すのだが、これがある意味単純すぎて「それくらい誰でも
思いつくんじゃないの?」といいたくなるようなものだったのがちょっと拍子抜け。
ストーリー後半はその策の成否がメインになるのだが、最後でどんでん返しがまっていたり
して、ここらへんうまいなぁと感心した。
2巻ということもあって、余計な説明はだいぶ少なくなり、それでいて必要最低限な説明
や、商売のちょっと小難しい仕組みなどはちゃんと説明があるので、かゆいところに手が
届くような感じ。ここらへんのバランス感覚も素晴らしい。
ホロとロレンスの間柄もしょっちゅう軽口を言い合う仲に進展しており、これが会話のいい
スパイスになっている。また、二人の仲もさらに進展する。
特に絶望するロレンスをホロが励ますシーンはよかった。
全体的に1巻以上に面白いと感じた。
おすすめ度:
アニメ7〜13話
アニメ版を見させていただいてからの読破でした。なるほどアニメでは細かく語られていない部分が1巻目に比べて多いかなと思ってはいましたが納まらないハズです。1巻目以上に充実した文章量で、他の文庫に比べても1.5倍ほど読むのに時間がかかってしまいました。特にセリフ、情景描写ともに少なめなのでちょっとでも読み飛ばすと、とたんに分からなくなってしまいます。とはいえ、話の流れが頭の中に入っていても、展開に主人公と同じくはらはらしたり、にやけてしまったり、楽しい時間が過ごせました。
1巻に比べると失速した印象。
1巻については、目新しさもあって、こんな世界もアリだな、と感心したものですが
本作品になると、少し苦しくなってきたな、という印象が残りました。
剣も魔法も登場しない本シリーズとって、日常の何気ないやりとりや、
現実感と説得力のあるストーリー展開が作品の魅力のアキレス腱となるはずです。
が、これらが1巻ほど上手く作られていないです。
ホロが前に比べてラノベでありがちな可愛い女の子になりすぎてしまって
少々残念です。もっと芯があって欲しいです。やりとりがパターン化してきましたね。
また、商売に絡んだストーリー展開も、説得力に欠けます。ロレンスの失敗から
立ち直る策がアレでは納得いきにくいですよ。
個人的な邪推ですが、
1巻目は一生懸命書いて、それが上手く繋がったけれど、
2巻目を書き上げるほど蓄積されたものはなかったのかな、と。
実際に書くというのは、それはそれは大変なことですから、しょうがないかなとも
思います。個人的には作者を応援したいですが、作品の出来とはまた別問題です。
1巻より失速したので3つ★とします。
恋の始まりを上手に描いています
本巻は、第1巻の最後、人と狼という関係を乗り越えて共に旅することを決めた二人が、
異性として親密になっていく過程が前半で軽妙に描かれた後、ロレンスの窮地を経て最後に、本当の二人の恋が始まる、という重要な巻だと思います(アニメ版の後半に相当する物語です)。
本作の作者は、やや風景・情景描写が冗長になりすぎるきらいがあり、
時折読みにくさを感じることがあります(1巻あたりの頁数の多さもその辺が関係している気がします)。
しかし、それは作者の本作での世界観がしっかり確立していることの現われでもあり、アニメの雰囲気が原作とさほどぶれることなく好評なのも、原作がこうした描写が背景的なことまではっきり語っているせいだとも考えられるので、一概に批判は出来ないでしょう。
そして、中盤からクライマックスに至る流れ、そこでのロレンスとホロの台詞群は圧巻です。
新キャラクターのノーラも魅力的で、作者がキャラクター設定についても、事前に相当練りこんでいることをうかがわせますね。
各キャラの性格・思考が、必ずしも善対悪にはっきり二分されていない点も、大人の鑑賞に堪え得る上質さの秘訣かと。
3巻にも期待大です!
なかなか良い
1巻のレビューはべた褒めしましたが。ややトーンダウン。
これ、商売の部分が香辛料でメインの材料はやっぱりヒロインホロとロレンスの恋の話
なんですな。しかもかなり甘々で、実にラノベらしい出来・・・にはなってないのが
いいところ。ヒロインホロとロレンスの言葉のやり取りが中々いい感じで、そこが他の
ラノベより年齢層高めでも読めると思ったところかな。
ラストがちょっと尻切れトンボのような感じもしましたが、2巻もいい出来だった。
7巻で今巻のラストを補完する短編が載ってるので、次に7巻読んでもいいかも。
大興奮!
ストーリーとしては、ロレンスの「欲をかいた」商売により墓穴を掘ってしまい、破産の
危機にさらされるという展開が序盤。破産といっても身ぐるみ全てはがされた上、一生涯
奴隷として働かなくてはならなくなるという非常にヘビーな展開が待っており、読んでて
も悲壮感が漂ってきた。
そこでとある窮余の一策が飛び出すのだが、これがある意味単純すぎて「それくらい誰でも
思いつくんじゃないの?」といいたくなるようなものだったのがちょっと拍子抜け。
ストーリー後半はその策の成否がメインになるのだが、最後でどんでん返しがまっていたり
して、ここらへんうまいなぁと感心した。
2巻ということもあって、余計な説明はだいぶ少なくなり、それでいて必要最低限な説明
や、商売のちょっと小難しい仕組みなどはちゃんと説明があるので、かゆいところに手が
届くような感じ。ここらへんのバランス感覚も素晴らしい。
ホロとロレンスの間柄もしょっちゅう軽口を言い合う仲に進展しており、これが会話のいい
スパイスになっている。また、二人の仲もさらに進展する。
特に絶望するロレンスをホロが励ますシーンはよかった。
全体的に1巻以上に面白いと感じた。

