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カスタマーレビュー
おすすめ度:
国民が今、真剣に考えるべきことは何か?
(2008-10-11)
他レビューを拝読すると、題名と内容が違って期待はずれだった、というものが散在している。おっしゃるとおり、本書はマルクス主義とか自由主義という名のついたいわゆる「思想」が書かれているわけではない。「今の日本国民の思想はこれだ!」と居丈高に叫んでいるわけでもない。そういう意味で、思想書好きの方々には刺激がとぼしく、期待はずれなのかもしれない。
しかし、本当の思想とは何なのだろうか?思想は「知的な論理遊び」をするための道具ではない。現実を見据え、問題点を発見し、それを何に配慮し、どのように行動し、解決するか、それにより、本当に日本国民のためになる結果が得られるか?そのような一連の過程に、一貫性をもたせるもの、それが「活きた思想」ではないか?そもそもマルクス主義などのかつての思想も同じくそのような所から産まれたのではないか。
今の日本にはさまざまな分野において、さまざまな問題があるが、本書では長期的視野に立って、日本にとって最も重要な問題は「教育」「家族」「道徳」「憲法」の問題であると説く。それを解決していくための考え方を総合的に、慎重に論を重ねて提示している。
本書の内容こそ、今の日本国民にとっての、本当に有用な思想であると思う。
この題名と内容は一致しており、「思想」という言葉の認識が単純でなく、過度に期待していない人々にとって、なんら齟齬はない。
皇室出入禁止者・八木秀次。
(2006-09-06)
破門された腹癒せに店の権利書カッパラって、勝手に商売ヤラカスよーな奴に皇室はおろか、憲法・人権・英霊など語る資格は絶対に無い。
戦後60年
(2006-07-25)
戦後60年マルクス主義中心による扇動、教育が行なわれてきた事実に抗する書物。情況が変わりつつあるのは前回選挙によっても
明らかであり、もはや左派の依拠する場所はありとあらゆる場所を見ても教育機関だけになってしまった感がある。
例えば少子化問題に関しても左派知識人である赤川学によって都合のいいデータだけを
好き勝手に纏めたものでしかないということが明らかにされている。
むろん著者が違和感をもつフェミニスト達がその捏造を行なったのだが。
丁度著者と反対方向に立つフェミニストたちは物理学や生物学を男性中心主義による疑似科学と
言ってはばからない。男であろうと女であろうと自然科学の実験結果が覆るとは思えないのだが。とまれ
文革、スターリン、天安門に一言も声を挙げなかった自称有能な研究者たちの書物がまったく売れなくなる中(靖国問題のような便乗本除く)
左派全敗の時代になりつつあるのは確かであることを本書によっても確認しえた。
もし
(2005-07-21)
本当に「国民の思想」を教えたいなら、徹底的に思想なり研究なりやってみんかい。安っぽいプロパガンダなんかやめとけ。大体、著者らが言うほど「国民」が大事なら、こんな下らん本は出せんと思うけど。自分が立てた大儀なら、こだわりぬいたらどうだ。
反面教師としてのモデル書(1)
(2005-05-27)
書評子は現在、教育問題に強い関心を抱いているところであるが、この書では冒頭の第一章全体がこの教育問題に費やされるなど、全編を通して教育問題に熱心に論及しているようなので読んでみた次第である。端的に言って、他人の、それも独特な教育観を覗き見るのは非常に有益だと感じた。
おすすめ度:
国民が今、真剣に考えるべきことは何か?
他レビューを拝読すると、題名と内容が違って期待はずれだった、というものが散在している。おっしゃるとおり、本書はマルクス主義とか自由主義という名のついたいわゆる「思想」が書かれているわけではない。「今の日本国民の思想はこれだ!」と居丈高に叫んでいるわけでもない。そういう意味で、思想書好きの方々には刺激がとぼしく、期待はずれなのかもしれない。
しかし、本当の思想とは何なのだろうか?思想は「知的な論理遊び」をするための道具ではない。現実を見据え、問題点を発見し、それを何に配慮し、どのように行動し、解決するか、それにより、本当に日本国民のためになる結果が得られるか?そのような一連の過程に、一貫性をもたせるもの、それが「活きた思想」ではないか?そもそもマルクス主義などのかつての思想も同じくそのような所から産まれたのではないか。
今の日本にはさまざまな分野において、さまざまな問題があるが、本書では長期的視野に立って、日本にとって最も重要な問題は「教育」「家族」「道徳」「憲法」の問題であると説く。それを解決していくための考え方を総合的に、慎重に論を重ねて提示している。
本書の内容こそ、今の日本国民にとっての、本当に有用な思想であると思う。
この題名と内容は一致しており、「思想」という言葉の認識が単純でなく、過度に期待していない人々にとって、なんら齟齬はない。
皇室出入禁止者・八木秀次。
破門された腹癒せに店の権利書カッパラって、勝手に商売ヤラカスよーな奴に皇室はおろか、憲法・人権・英霊など語る資格は絶対に無い。
戦後60年
戦後60年マルクス主義中心による扇動、教育が行なわれてきた事実に抗する書物。情況が変わりつつあるのは前回選挙によっても
明らかであり、もはや左派の依拠する場所はありとあらゆる場所を見ても教育機関だけになってしまった感がある。
例えば少子化問題に関しても左派知識人である赤川学によって都合のいいデータだけを
好き勝手に纏めたものでしかないということが明らかにされている。
むろん著者が違和感をもつフェミニスト達がその捏造を行なったのだが。
丁度著者と反対方向に立つフェミニストたちは物理学や生物学を男性中心主義による疑似科学と
言ってはばからない。男であろうと女であろうと自然科学の実験結果が覆るとは思えないのだが。とまれ
文革、スターリン、天安門に一言も声を挙げなかった自称有能な研究者たちの書物がまったく売れなくなる中(靖国問題のような便乗本除く)
左派全敗の時代になりつつあるのは確かであることを本書によっても確認しえた。
もし
本当に「国民の思想」を教えたいなら、徹底的に思想なり研究なりやってみんかい。安っぽいプロパガンダなんかやめとけ。大体、著者らが言うほど「国民」が大事なら、こんな下らん本は出せんと思うけど。自分が立てた大儀なら、こだわりぬいたらどうだ。
反面教師としてのモデル書(1)
書評子は現在、教育問題に強い関心を抱いているところであるが、この書では冒頭の第一章全体がこの教育問題に費やされるなど、全編を通して教育問題に熱心に論及しているようなので読んでみた次第である。端的に言って、他人の、それも独特な教育観を覗き見るのは非常に有益だと感じた。
また、著者は保守派の若手論客との呼び声が高いらしいのだが、この『若手の保守主義者』という不気味な存在の精神構造分析にも本書は役立つ。これは初ページで触れられているのであるが、著者の生まれは1962年であり、精神的自立期である学生時代〜青年期を送ったのがバブル絶頂期・バブル崩壊期という価値観の極端な転換があった時期だったことと大いに関係があると言えそうである。
すなわち彼らの世代に属する者は、アイデンティティの確立が困難な時代に青春期を送ったという点では、敗戦・戦後に青春を過ごした大正後期・昭和ヒトケタの世代と同様であり、上下の世代に対する連帯感を持ちにくい、言わば『欠落した世代』を形成している。
それゆえか、著者の戦後民主主義に対する批判は舌鋒を極める。そこには、戦後民主主義が戦前の軍国主義のアンチテーゼとして存在したことなどへの配慮はなく、要するに、著者の青春時代がよくなかった(「表面的には享楽的だったが、不安だった」とする)から戦後民主主義は否定されるべきなのだ、としか読めない。

