Special Menu
Category Menu
- ジャンル別
- 文学・評論
- 思想・社会・ノンフィクション
- 人文・思想
- 社会・政治
- ノンフィクション
- 歴史・地理
- ビジネス・経済・キャリア
- 投資・金融・会社経営
- 科学・テクノロジー
- 医学・薬学
- コンピュータ・インターネット
- アート・建築・デザイン
- 実用・スポーツ・ホビー
- 資格・検定
- 暮らし・健康・子育て
- 旅行ガイド
- 語学・辞事典・年鑑
- 教育・学参・受験
- こども
- コミック・アニメ・BL
- タレント写真集
- ゲーム攻略本
- エンターテイメント
- 新書・文庫
- 雑誌
- 楽譜・スコア・音楽書
- 古書
- カレンダー
- ポスター
検 索
QRコード
アイテム詳細
カスタマーレビュー
おすすめ度:
闇の中から光を知る人生観
(2008-09-23)
五木さんの本は深いなぁ〜、いつもしみじみと読ませていただいています。
人間のタイプを二つに分けるとしよう。
光と影、明と暗。
筆者は間違えなく後者。
闇の中から人生を見て光を知る。
明るい光の中にいて、闇を知るタイプとは根本が違うのでしょうね・・・。
筆者と同じタイプの人ならば、この本を読む中で“光”を見つけられると思う!!
「生きることは苦である」:仏教
「人は泣きながら生まれてくる」:リア王
しかし本の題にある様に、人間関係に着目すると“光”が見えてくることを著者は教えてくれた☆☆
本の中にあった興味深い言葉として、
「お布施は行として考えると自分のためにする行為。すべての行は自分に返ってくる。
だから、人から感謝を期待するのは間違えである。」
見返りを求めない生き方が筆者の言う“信頼”ということでした。
“覚悟を決めて何かを誰かを信頼する”そうしない限り不信の荒野を生きるしかない・・・。
信頼する覚悟を決めれば“光”にたどり着くのでしょう☆☆
そして、“慈悲”という言葉。
怪我をしたときに「痛くないよ」と励ます父。「痛かったわね」と寄り添う母。
慈父と悲母の二つの愛がある。
バブルを過ぎた今は、頑張れより母の愛が必要だと。
慈悲も“光”を射す一つのものだと知った☆
鬱の言葉の意味。
鬱には“うっそうと茂る”というエネルギッシュな意味もあるという。
エネルギーがあるのに出口を抑えられているのが鬱病。
自分や社会に対する生命力が鬱。
鬱もまた“光”の裏返しなのかしら?と私は感じられた!!
こうしてまた一つずつ、闇の中から光を見つけ私達は生きていくのかな?と感じた。
光と影、明と暗、両方あるから酸いも甘いも感じられる醍醐味。
人生経験が豊富な著者だからこそ、説得力をもって語られていた。
深い味わいのある本でした。読み終わった後はすっきりしました☆☆
重みが違いすぎる
(2008-06-14)
流れるような文章で分かりやすくスラスラ読めますが、文中の一言一言に非常に重みがあります。
#5パーセントを信じて生きる
#「憂える」ことの大切さ
#「愁」こそ人生の真実
#慈のこころ、悲のこころ
#感謝を求めない
などなど自分が行っている日常の臨床にも通じる所があると思うし、この著者が書くからこそ説得力があると思う。
ポイントは『関係』
(2008-05-26)
結構お年の方が書かれた本のわりには内容は今の時代に
適用するためには的な、斬新で分かりやすい表現が多かった。
変わりゆく時代に、『人間』自体を考えて変えようとするの
ではなく、『関係』を考えるというこうとが大事だと。
家族も友人も国も社会も。
読みやすく分かりやすくスラスラ読めます。『関係』が
いかに大事かそこがこの本のポイントです
読みやすい、わかりやすい!
(2008-05-15)
自身は読書が苦手な方で、今まで「五木寛之」さんの著書を手にしたことはありませんでした。
しかし、そんな自分にも読みやすくわかりやすい表現で「生き方のヒント」のようなことが書かれています。
本書の最初の方に「3冊のノート」の話が出てきますが、その中の「歓びノート」を実践するようになって、自身がプラス思考に転換しつつあるように感じています。
「人間関係」に悩む方にオススメの作品です!
鬱ってそんなに悪いモノ?
(2008-05-08)
この本は「生きるヒント」でお馴染み五木寛之先生の著作。
御年75歳、人生の大先輩は言うこと違うなあと
しみじみ感じ入る一冊です。
13の小題から成り、
うつ病の際に役にたったという
歓びノート、悲しみノート、あんがとノートの三冊のノートの話や、
キリストの言葉やインドでのお布施の話などを引用し
親子愛、セックスや夫婦の愛情、などなど
著者の考えが述べられています。
中でもさるきちに新鮮だったのはね、
鬱とは良くないものなのか
という著者の問いかけ。
五木先生は、
鬱はエネルギーを内に宿した状態であるというのよね。
例えば、
「鬱蒼と生い茂った樹林」といったら
木々が勢いよく生えている森を想像するし、
「鬱然たる大家」といえば
オーラを感じさせる文豪を指し、
また「鬱勃たる野心を抱いた青年」だったら
大きな志を心にひめた若者を意味するのです。
どれも生命力にあふれ強いエネルギーを
内に宿した状態なのよね。
それが同じ鬱という漢字なのです。
また、鬱には二つの感覚が含まれると指摘しています。
一つは憂(ゆう)。
「明日を憂える」とか使いますよね。
これって時代を担うに必要な感情だというのです。
さるきち思うに、
絶望こそ生きる気力を損なうものはないんじゃないかと。
明日を憂うコトができるコトって、
明日を生きようという意志の表れでもあるといえませんか。
戦争を経験し、
今の時代を作りあげた世代のひとりである
五木先生だからこその発言じゃないかな、とも思います。
もう一つが愁(しゅう)。
これは無常観に似ています。
ヒトは生まれついた時から死に向かって歩いている。
そうですよね。
だからね、身体は世の無常を悟っているというのです。
諸行無常の響きあり
無常観はヒトが抱く自然な感情なのよね。
このように鬱の中には
生命力の“ゆらぎ”みたいなモノが存在していると
おっしゃっているわけです。
鬱って、不気味な心の影ではないんです。
ヒトの生体を構成しているエネルギーの一つであって、
決して悪いモノではないのよね。
人生の僧侶、と五木先生は表現されています。
ステキな発想だとは思いませんか?
もちろん、ツライ症状に悩んでいる方にとっては
なんだこの、と思われるかもしれません。
自分の存在に価値を見出せなかったり、
時に、死にたくなったり。
やる気は出ないし、
身体のあちこちは痛み、
眠れない。
ツライですよね。
でもね、
鬱からの回復って何だろうと
さるきちは思うのです。
ココロの中から、“鬱のもと”みたいのを
消し去るコトが回復なんだろうか。
そうじゃない気もするのよね。
鬱の捉え方について、
考えさせてくれる一冊でした。
おすすめ度:
闇の中から光を知る人生観
五木さんの本は深いなぁ〜、いつもしみじみと読ませていただいています。
人間のタイプを二つに分けるとしよう。
光と影、明と暗。
筆者は間違えなく後者。
闇の中から人生を見て光を知る。
明るい光の中にいて、闇を知るタイプとは根本が違うのでしょうね・・・。
筆者と同じタイプの人ならば、この本を読む中で“光”を見つけられると思う!!
「生きることは苦である」:仏教
「人は泣きながら生まれてくる」:リア王
しかし本の題にある様に、人間関係に着目すると“光”が見えてくることを著者は教えてくれた☆☆
本の中にあった興味深い言葉として、
「お布施は行として考えると自分のためにする行為。すべての行は自分に返ってくる。
だから、人から感謝を期待するのは間違えである。」
見返りを求めない生き方が筆者の言う“信頼”ということでした。
“覚悟を決めて何かを誰かを信頼する”そうしない限り不信の荒野を生きるしかない・・・。
信頼する覚悟を決めれば“光”にたどり着くのでしょう☆☆
そして、“慈悲”という言葉。
怪我をしたときに「痛くないよ」と励ます父。「痛かったわね」と寄り添う母。
慈父と悲母の二つの愛がある。
バブルを過ぎた今は、頑張れより母の愛が必要だと。
慈悲も“光”を射す一つのものだと知った☆
鬱の言葉の意味。
鬱には“うっそうと茂る”というエネルギッシュな意味もあるという。
エネルギーがあるのに出口を抑えられているのが鬱病。
自分や社会に対する生命力が鬱。
鬱もまた“光”の裏返しなのかしら?と私は感じられた!!
こうしてまた一つずつ、闇の中から光を見つけ私達は生きていくのかな?と感じた。
光と影、明と暗、両方あるから酸いも甘いも感じられる醍醐味。
人生経験が豊富な著者だからこそ、説得力をもって語られていた。
深い味わいのある本でした。読み終わった後はすっきりしました☆☆
重みが違いすぎる
流れるような文章で分かりやすくスラスラ読めますが、文中の一言一言に非常に重みがあります。
#5パーセントを信じて生きる
#「憂える」ことの大切さ
#「愁」こそ人生の真実
#慈のこころ、悲のこころ
#感謝を求めない
などなど自分が行っている日常の臨床にも通じる所があると思うし、この著者が書くからこそ説得力があると思う。
ポイントは『関係』
結構お年の方が書かれた本のわりには内容は今の時代に
適用するためには的な、斬新で分かりやすい表現が多かった。
変わりゆく時代に、『人間』自体を考えて変えようとするの
ではなく、『関係』を考えるというこうとが大事だと。
家族も友人も国も社会も。
読みやすく分かりやすくスラスラ読めます。『関係』が
いかに大事かそこがこの本のポイントです
読みやすい、わかりやすい!
自身は読書が苦手な方で、今まで「五木寛之」さんの著書を手にしたことはありませんでした。
しかし、そんな自分にも読みやすくわかりやすい表現で「生き方のヒント」のようなことが書かれています。
本書の最初の方に「3冊のノート」の話が出てきますが、その中の「歓びノート」を実践するようになって、自身がプラス思考に転換しつつあるように感じています。
「人間関係」に悩む方にオススメの作品です!
鬱ってそんなに悪いモノ?
この本は「生きるヒント」でお馴染み五木寛之先生の著作。
御年75歳、人生の大先輩は言うこと違うなあと
しみじみ感じ入る一冊です。
13の小題から成り、
うつ病の際に役にたったという
歓びノート、悲しみノート、あんがとノートの三冊のノートの話や、
キリストの言葉やインドでのお布施の話などを引用し
親子愛、セックスや夫婦の愛情、などなど
著者の考えが述べられています。
中でもさるきちに新鮮だったのはね、
鬱とは良くないものなのか
という著者の問いかけ。
五木先生は、
鬱はエネルギーを内に宿した状態であるというのよね。
例えば、
「鬱蒼と生い茂った樹林」といったら
木々が勢いよく生えている森を想像するし、
「鬱然たる大家」といえば
オーラを感じさせる文豪を指し、
また「鬱勃たる野心を抱いた青年」だったら
大きな志を心にひめた若者を意味するのです。
どれも生命力にあふれ強いエネルギーを
内に宿した状態なのよね。
それが同じ鬱という漢字なのです。
また、鬱には二つの感覚が含まれると指摘しています。
一つは憂(ゆう)。
「明日を憂える」とか使いますよね。
これって時代を担うに必要な感情だというのです。
さるきち思うに、
絶望こそ生きる気力を損なうものはないんじゃないかと。
明日を憂うコトができるコトって、
明日を生きようという意志の表れでもあるといえませんか。
戦争を経験し、
今の時代を作りあげた世代のひとりである
五木先生だからこその発言じゃないかな、とも思います。
もう一つが愁(しゅう)。
これは無常観に似ています。
ヒトは生まれついた時から死に向かって歩いている。
そうですよね。
だからね、身体は世の無常を悟っているというのです。
諸行無常の響きあり
無常観はヒトが抱く自然な感情なのよね。
このように鬱の中には
生命力の“ゆらぎ”みたいなモノが存在していると
おっしゃっているわけです。
鬱って、不気味な心の影ではないんです。
ヒトの生体を構成しているエネルギーの一つであって、
決して悪いモノではないのよね。
人生の僧侶、と五木先生は表現されています。
ステキな発想だとは思いませんか?
もちろん、ツライ症状に悩んでいる方にとっては
なんだこの、と思われるかもしれません。
自分の存在に価値を見出せなかったり、
時に、死にたくなったり。
やる気は出ないし、
身体のあちこちは痛み、
眠れない。
ツライですよね。
でもね、
鬱からの回復って何だろうと
さるきちは思うのです。
ココロの中から、“鬱のもと”みたいのを
消し去るコトが回復なんだろうか。
そうじゃない気もするのよね。
鬱の捉え方について、
考えさせてくれる一冊でした。

