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カスタマーレビュー
おすすめ度:
実践の裏付けはあるか?
(2008-09-01)
この著者が言う、世界の株に投資するという事はもっともだし、私も実際に世界の株に投資を始めている。読んでいて感じたのは、すべての紹介されているやり方は必ずしもこの著者の経験に裏付けられていないのでは?という疑問である。
やれ、レバレッジを掛ける究極だ、等散々紹介して、でも責任は負えません、では、ちょっとしらけます。
著者の世界のインデックスに投資することは、パッシブ戦略ではなくてアクティブ戦略である、と言う意見には賛成です。
我々サラリーマンが地道に資産を増やすには、世界のインデックスファンド又はETFに投資する。そして、バフェット氏が言う割安株ならぬ、割安インデックスファンドかETFを探し出すことが必要だと思う。
各国のインデックスのPERはネットでいくらでも調べることができます。
バブルが弾ける前の日経平均 PERは60倍を超えていた。今年初めの上海総合指数のPERも60倍。
ドルコスト法も大事だが、我々は高値で買いすぎないように注意すべきである。
全般的に良い本だが、すべてを鵜呑みにするのは危険である。投資は自己責任であるのだから。
流石です
(2008-08-24)
氏の著書はほぼ全て読んでおりますが、本著は2度読みました。
相変わらず、説得力があり独特の考え方(自分の年収から自分の価値を計算して、その価格を日本に一点集中投資していることになる)にはついつい唸ってしまいました。
橘玲、海外投資、キモティー!!!!
読みごたえがあります。
(2008-08-09)
本のイラストとは全く違い、非常に骨太な内容です。
本を開くと文字の小ささにまず驚きます。
大学の教科書を思い出すくらい少しひいてしまいました。
ただ内容は非常におもしろく、勉強にもなり、著者の知識レベルのかなりの高さに感動してしまうくらいです。
私自身、勉強中でいくつか投資の本を読んでいますが、
しっかりとした説明で納得させられる充実した内容。まじめに勉強したいかたは是非!
机上の空論 実際には使えない・・?
(2008-08-07)
筆者の個人投資家を啓蒙せんとする意欲は評価できる。しかし個人の資産運用という観点からすると著者は所詮は「評論家」の粋を出ず「実践者」では無いと見る。資産運用経験がある人間なら、それは皆、気がついてしまうかもしれない。
たしかに、著者の推奨するように海外口座を複数開き低コストの海外ETFをシコシコ並べている個人投資家は運用のプロに近づいたつもりの自己満足に浸れるのかもしれない。
しかし、実際はETF程度のリターンを得る為にわざわざ管理コスト(自分の貴重な時間や手間)をかけられる個人投資家は少ないだろう。
さらに、運用成績の観点からもロングオンリーのETFで国際分散投資を行ったからと言ってパフォーマンスが安定するとは限らず、実際には世界同時株安で資産を溶かした個人も多い。
もちろん、著者は『アクティブ・ファンド(運用の専門家)は個人投資家にとって不要』との立場であることは理解できる。『よいアクティブファンド(運用のプロ)は実際にはこの世に存在せず、個人投資家はコスト(手数料)の安いETFを持つのが一番合理的であろう』との立場である。それも一面の真実である。
しかし現実は、世界を見渡せばサブプライムローンを乗り越えた優秀なファンドマネージャーは探せばいるわけで、例えばヘッジファンドの連中は、それこそ毎日鍛錬と訓練を欠かさず市場と戦っていて、あらゆる局面で収益を出している。彼らは相場上昇時だけではなく下落時にも収益を出せるよう様々なヘッジを行っている。そのようなヘッジ取引を個人投資家が行おうとするとトランザクション・コストが嵩む為、結局はプロに任せた方が投資家側が払う手数料は安くなるのは自明であろう。
従い、そういうプロを雇う費用(専門家に払う手数料)も認めるのがフェアな考え方ではないだろうか。手数料が毎年5%でも、シャープレシオが1以上で毎年30%の利益が出る実績があるのであれば、そういうプロに任せるのもいいはずであろう。もちろん、そういう信頼できるプロを探せるだけの見識・コネが必要で、一般的にはそれが簡単ではないのだが・・。
もしかして、著者は本当に優秀なファンドマネージャと会ったことも雇ったことも無いのではないだろうか?もしかして、自身ではたいした資産を有しておらず、資産運用をしていないのかもしれない。
それにしても、これだけの情報を取材し再整理し一般人に分かりやすく提示する筆力は神業であり、間違いなく金融関連評論家の中では当代一番である。
求めれば誰にでも手にする時代 金融2・0
(2008-07-12)
投資本のカテゴリーで著者の作品は常にどこか異質にも感じる
橘さんの文才が素晴らしいからなのだが世界観が大きくて魅せられるからなのでしょうね?
第1章の「究極の投資vs至高の投資」から終章の「億万長者になるなんて簡単だ」までストレスもなく読み切れます
読み終えた後にようやく金融2・0がどういう事なのかを知り得る
個人的な感想として極端に言うと全世界の一般人による裁定が起こり現状のヘッジファンドは役割を終える時代が来るのではないか?
光ファイバーで世界と繋げパソコンを開き少々の設備投資で機関投資家と変わらない環境を個人投資家が手にした現在にとってみれば・・・
ヘッジファンドはもはや過渡期の突然変異なのかも知れないしプライベートバンカーが洩らした戯れ言の
「私たちは絶滅していく人種なのです」(P.3)
「高級車(プライベートバンク)に乗ったからといって特別な目的地が用意されているわけではありません。電車やバスを使っても、同じ場所にたどり着くことはできるでしょう」
なにか頭に残る言葉に思えたのは為替FXで主婦が4億とか7億を稼いだ違和感と一致した(第3章)・・・。
世界市場は上下運動を繰り返しながらも長期的には拡大する
そんな中で投資家の思想や信念とは関係なく自己増殖してしまうわけで
・・・世界中の個人投資家による「自分だけが儲かりたい」と思う感情が世界市場に流入した結果が現代の国家や日常生活が耐えられないほどの物価高や地球灼熱化へと複利の速度で突き進んでしまったのではないか?
経済的自由を求めるのも当然ながら重要だが新興国の爆発的な成長を見せつけられると「環境」も無視できない要素になるし
経済的自由人が慈善活動にすすむ心理が見えてきたりもする
おすすめ度:
実践の裏付けはあるか?
この著者が言う、世界の株に投資するという事はもっともだし、私も実際に世界の株に投資を始めている。読んでいて感じたのは、すべての紹介されているやり方は必ずしもこの著者の経験に裏付けられていないのでは?という疑問である。
やれ、レバレッジを掛ける究極だ、等散々紹介して、でも責任は負えません、では、ちょっとしらけます。
著者の世界のインデックスに投資することは、パッシブ戦略ではなくてアクティブ戦略である、と言う意見には賛成です。
我々サラリーマンが地道に資産を増やすには、世界のインデックスファンド又はETFに投資する。そして、バフェット氏が言う割安株ならぬ、割安インデックスファンドかETFを探し出すことが必要だと思う。
各国のインデックスのPERはネットでいくらでも調べることができます。
バブルが弾ける前の日経平均 PERは60倍を超えていた。今年初めの上海総合指数のPERも60倍。
ドルコスト法も大事だが、我々は高値で買いすぎないように注意すべきである。
全般的に良い本だが、すべてを鵜呑みにするのは危険である。投資は自己責任であるのだから。
流石です
氏の著書はほぼ全て読んでおりますが、本著は2度読みました。
相変わらず、説得力があり独特の考え方(自分の年収から自分の価値を計算して、その価格を日本に一点集中投資していることになる)にはついつい唸ってしまいました。
橘玲、海外投資、キモティー!!!!
読みごたえがあります。
本のイラストとは全く違い、非常に骨太な内容です。
本を開くと文字の小ささにまず驚きます。
大学の教科書を思い出すくらい少しひいてしまいました。
ただ内容は非常におもしろく、勉強にもなり、著者の知識レベルのかなりの高さに感動してしまうくらいです。
私自身、勉強中でいくつか投資の本を読んでいますが、
しっかりとした説明で納得させられる充実した内容。まじめに勉強したいかたは是非!
机上の空論 実際には使えない・・?
筆者の個人投資家を啓蒙せんとする意欲は評価できる。しかし個人の資産運用という観点からすると著者は所詮は「評論家」の粋を出ず「実践者」では無いと見る。資産運用経験がある人間なら、それは皆、気がついてしまうかもしれない。
たしかに、著者の推奨するように海外口座を複数開き低コストの海外ETFをシコシコ並べている個人投資家は運用のプロに近づいたつもりの自己満足に浸れるのかもしれない。
しかし、実際はETF程度のリターンを得る為にわざわざ管理コスト(自分の貴重な時間や手間)をかけられる個人投資家は少ないだろう。
さらに、運用成績の観点からもロングオンリーのETFで国際分散投資を行ったからと言ってパフォーマンスが安定するとは限らず、実際には世界同時株安で資産を溶かした個人も多い。
もちろん、著者は『アクティブ・ファンド(運用の専門家)は個人投資家にとって不要』との立場であることは理解できる。『よいアクティブファンド(運用のプロ)は実際にはこの世に存在せず、個人投資家はコスト(手数料)の安いETFを持つのが一番合理的であろう』との立場である。それも一面の真実である。
しかし現実は、世界を見渡せばサブプライムローンを乗り越えた優秀なファンドマネージャーは探せばいるわけで、例えばヘッジファンドの連中は、それこそ毎日鍛錬と訓練を欠かさず市場と戦っていて、あらゆる局面で収益を出している。彼らは相場上昇時だけではなく下落時にも収益を出せるよう様々なヘッジを行っている。そのようなヘッジ取引を個人投資家が行おうとするとトランザクション・コストが嵩む為、結局はプロに任せた方が投資家側が払う手数料は安くなるのは自明であろう。
従い、そういうプロを雇う費用(専門家に払う手数料)も認めるのがフェアな考え方ではないだろうか。手数料が毎年5%でも、シャープレシオが1以上で毎年30%の利益が出る実績があるのであれば、そういうプロに任せるのもいいはずであろう。もちろん、そういう信頼できるプロを探せるだけの見識・コネが必要で、一般的にはそれが簡単ではないのだが・・。
もしかして、著者は本当に優秀なファンドマネージャと会ったことも雇ったことも無いのではないだろうか?もしかして、自身ではたいした資産を有しておらず、資産運用をしていないのかもしれない。
それにしても、これだけの情報を取材し再整理し一般人に分かりやすく提示する筆力は神業であり、間違いなく金融関連評論家の中では当代一番である。
求めれば誰にでも手にする時代 金融2・0
投資本のカテゴリーで著者の作品は常にどこか異質にも感じる
橘さんの文才が素晴らしいからなのだが世界観が大きくて魅せられるからなのでしょうね?
第1章の「究極の投資vs至高の投資」から終章の「億万長者になるなんて簡単だ」までストレスもなく読み切れます
読み終えた後にようやく金融2・0がどういう事なのかを知り得る
個人的な感想として極端に言うと全世界の一般人による裁定が起こり現状のヘッジファンドは役割を終える時代が来るのではないか?
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ヘッジファンドはもはや過渡期の突然変異なのかも知れないしプライベートバンカーが洩らした戯れ言の
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「高級車(プライベートバンク)に乗ったからといって特別な目的地が用意されているわけではありません。電車やバスを使っても、同じ場所にたどり着くことはできるでしょう」
なにか頭に残る言葉に思えたのは為替FXで主婦が4億とか7億を稼いだ違和感と一致した(第3章)・・・。
世界市場は上下運動を繰り返しながらも長期的には拡大する
そんな中で投資家の思想や信念とは関係なく自己増殖してしまうわけで
・・・世界中の個人投資家による「自分だけが儲かりたい」と思う感情が世界市場に流入した結果が現代の国家や日常生活が耐えられないほどの物価高や地球灼熱化へと複利の速度で突き進んでしまったのではないか?
経済的自由を求めるのも当然ながら重要だが新興国の爆発的な成長を見せつけられると「環境」も無視できない要素になるし
経済的自由人が慈善活動にすすむ心理が見えてきたりもする

