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レビュー(Amazon.co.jp)
???書店をのぞけばマネー関連の雑誌や書籍が棚にあふれている。財テクが簡単にでき、お金がすぐ貯まるかのような幻想を抱かせてくれる書籍が多いなかで、本書は金融機関やマネー雑誌の情報に惑わされないための投資戦略・戦術の発想法を記している。「これまでの財テクでは成功しない」と断言したうえで、個人投資家が身につけるべき、プロに負けない投資術の発想法を披露している。その根底には、政府はすでに国民を守る存在ではなく、国民は自力で自分と家族を守る策を身につけなければならない、という信念がある。それが投資戦略を中核に据える、という考えにつながっている。木村は金融に特化したコンサルティング会社であるKPMGフィナンシャルの代表取締役を務める金融のプロ。ベストセラーとなった経済情報小説『通貨が堕落するとき』の著者でもある。
???書店をのぞけばマネー関連の雑誌や書籍が棚にあふれている。財テクが簡単にでき、お金がすぐ貯まるかのような幻想を抱かせてくれる書籍が多いなかで、本書は金融機関やマネー雑誌の情報に惑わされないための投資戦略・戦術の発想法を記している。「これまでの財テクでは成功しない」と断言したうえで、個人投資家が身につけるべき、プロに負けない投資術の発想法を披露している。その根底には、政府はすでに国民を守る存在ではなく、国民は自力で自分と家族を守る策を身につけなければならない、という信念がある。それが投資戦略を中核に据える、という考えにつながっている。木村は金融に特化したコンサルティング会社であるKPMGフィナンシャルの代表取締役を務める金融のプロ。ベストセラーとなった経済情報小説『通貨が堕落するとき』の著者でもある。
???本書の第1部では「これができなければ投資家失格」と題して、バランスシートや財産形成のベース作りなどを述べている。第2部では理論編として「財産形成のために知っておきたい投資理論」、第3部では「絶対負けない投資戦略」を、そして第4部として「最小限の手間でできる財産防衛術」を述べている。しかし、おいしい話にすぐ乗ってしまう人は、そうした投資戦略・戦術編を読破する前に、オープニングの「もうだまされるのはやめよう」を熟読していただきたい。「株だけで生きていけますか?」「うまいもうけ話はすべて詐欺だ」「ハイリターンにはハイリスク」などの項は、身につまされる人も多いのではないだろうか。
???自分の財産や資産に対する考えを整理しながら本書を読み進んでいくと、書かれている内容がより深く理解できるだろう。(辻 秀雄)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
投資初心者にお勧めの良書
(2005-12-10)
投資とはいったい何なのか?
一体どうしたらよいのだろう?
その疑問を、一般投資家の目線にたって、分かりやすく記述してあります。
この著者の押しつけがましい論調は、好き嫌いが分かれるところですが、特に、投資に対する心構えは一読の価値ありです。
良心的なリスク管理による資産形成の指南書
(2005-08-24)
金持ちになるというより、貧乏に転落しない戦略をとり、すこしづつ蓄財することを推奨している。
自分を磨いて仕事上での自分の価値を磨き、リストラのリスクを回避し、節約により確実に貯蓄し、極端な儲け話に潜む危険性を例を引いて説明し、これを遠ざける方法を紹介している。
また、投資は第3段目のロケットであり、上記のことができてから始めて行うものであるとし、ポートフォリオ理論を用いてリスクの低い方法を説明している。インデックスファンドの利点を説いた上で、個人投資家は、時間を味方にすることによりプロのファンドマネージャーを上回る運用成績が出せることも示している。
巻末には初心者向けの投資の参考書を紹介している。
当たり前のことがいちばん難しい
(2005-08-07)
株で負けたらこの本の基本中の基本に戻ります。時代が変わっても長〜〜〜い目で見たら変わらない真髄。ものすごく地味で本当のことを言っているところが良いです。
無駄遣いをする人、家計簿さえつけられない人には、投資などする資格は無い。
投資は思いつきでやってはいけないことを知りました
(2005-07-12)
最近増えた「誰でもできる株式投資」のような本とは正反対。
どちらかというと、投資を控えることのほうが長い目でみて得だ、といわんばかりの論調に、最初は少々「奇を衒っているのか」と思った。
読み進めるうちに「現状の管理ができない人に、投資のリスクは管理できない」とか「あなたにとって、もっとも重要な投資は自己投資」とか「年間の生活費の5%を引き立て金として毎年プールしていこう」とか、何とも目からうろこが落ちていくのがわかる。
そして、読み終わったときに、さわやかな気分でもう一度、自分なりの生き方を考えさせてくれる良書。
投資とは、決してマネーゲームだけのためだけにするものではないことを教えてくれるので、若い人にも年配の方にもお勧めできる本です。
人生設計を考える上でも最適の指南書
(2005-06-15)
結構前に出された本ですが、何度読み返しても投資スタンスの原点を思い出させてくれる良書です。
おすすめ度:
投資初心者にお勧めの良書
投資とはいったい何なのか?
一体どうしたらよいのだろう?
その疑問を、一般投資家の目線にたって、分かりやすく記述してあります。
この著者の押しつけがましい論調は、好き嫌いが分かれるところですが、特に、投資に対する心構えは一読の価値ありです。
良心的なリスク管理による資産形成の指南書
金持ちになるというより、貧乏に転落しない戦略をとり、すこしづつ蓄財することを推奨している。
自分を磨いて仕事上での自分の価値を磨き、リストラのリスクを回避し、節約により確実に貯蓄し、極端な儲け話に潜む危険性を例を引いて説明し、これを遠ざける方法を紹介している。
また、投資は第3段目のロケットであり、上記のことができてから始めて行うものであるとし、ポートフォリオ理論を用いてリスクの低い方法を説明している。インデックスファンドの利点を説いた上で、個人投資家は、時間を味方にすることによりプロのファンドマネージャーを上回る運用成績が出せることも示している。
巻末には初心者向けの投資の参考書を紹介している。
当たり前のことがいちばん難しい
株で負けたらこの本の基本中の基本に戻ります。時代が変わっても長〜〜〜い目で見たら変わらない真髄。ものすごく地味で本当のことを言っているところが良いです。
無駄遣いをする人、家計簿さえつけられない人には、投資などする資格は無い。
投資は思いつきでやってはいけないことを知りました
最近増えた「誰でもできる株式投資」のような本とは正反対。
どちらかというと、投資を控えることのほうが長い目でみて得だ、といわんばかりの論調に、最初は少々「奇を衒っているのか」と思った。
読み進めるうちに「現状の管理ができない人に、投資のリスクは管理できない」とか「あなたにとって、もっとも重要な投資は自己投資」とか「年間の生活費の5%を引き立て金として毎年プールしていこう」とか、何とも目からうろこが落ちていくのがわかる。
そして、読み終わったときに、さわやかな気分でもう一度、自分なりの生き方を考えさせてくれる良書。
投資とは、決してマネーゲームだけのためだけにするものではないことを教えてくれるので、若い人にも年配の方にもお勧めできる本です。
人生設計を考える上でも最適の指南書
結構前に出された本ですが、何度読み返しても投資スタンスの原点を思い出させてくれる良書です。
投資のテクニック的な話しではなく、●資産運用の前に、まずは自己投資して稼げ、●複利の効果、●住宅ローンの問題 など、あたりの前のことを淡々と悟らせてくれます。言ってることは、ゴミ投資家シリーズと根っこは一緒かなと思います。投資を始める前に是非とも一読しておきたいですね。

