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アイテム詳細
科学者の自由な楽園 (岩波文庫)
鏡の中の物理学 (講談社学術文庫 31)
物理講義 (講談社学術文庫 195)
物理学とは何だろうか 下 岩波新書 黄版 86
物理学とは何だろうか〈上〉 (岩波新書)
おすすめ度:
量子力学の摩訶不思議な世界
朝永振一郎氏の素晴らしい人間を知った。
とともに、11編という硬軟まぜた文章は
量子力学をしらない私でも
どう言ったモノか
なんとなく知ることが出来た。
万人向け・・・でもないかも
高校物理の記憶がほんのちょっとでも残っていればそれなりに楽しめるが、
まったくの自然科学音痴であるという人にはちょっと辛い。
見たことない数式とか用語に耐えうるなら読んでよろしい。
内容自体はとても面白いですよ。新しい概念を得られるのがとても快感な本です。
光子の裁判
ノーベル賞受賞科学者である朝永振一郎氏の著作である「光子の裁判」
は、いくつかの書物に入っています。
・講談社学術文庫「鏡の中の物理学」
・岩波文庫「量子力学と私」
・みすず書房「量子力学的世界像」
ノーベル賞受賞者の科学的読み物なんで、専門知識がないと読めない
とかは、全然ありません。
むしろ文学的作品とも言えるくらい、文系でも分かる内容になって
います。
非常にくだけた、易しい、構成ですね。
量子力学の入門書的な書物は何冊か読みました。岩波新書とか、講談
社ブルーバックスとか。
すると、必ずと言っていい程、光子と電子の波動性と粒子性の二重性と
いうことが、例のあの二重スリットの実験が、述べられています。
私の頭がどうも機械的で固いのでしょう。何回読んでも、化かされた
ような気になります。
例のスリット、つまり、スリット(溝)が2本入った所を、光子な
り、電子なりが通過します。
通過点で何もしないと、つまり、通過したかどうかを観測する装置なり
を設置しなければ、通過後、干渉波が生じます。
しかし、例え2つのスリットの内の片方にさえ、通過を調べる観測装
置を設けると、干渉波が途端に消えて無くなるのです。
う〜ん、何だかだまされているような気にさえなってきます。
しかし、現在では、高度な観測装置が開発されて、目で見える、つまり
映像写真まで、突きつけられると信じない訳にはいきません。
例えば、外村彰氏の「量子力学への招待」(岩波講座物理の世界)
(2001年出版)は、豊富な映像写真が掲載されています。
粒子性と波動性との二重性、、、
粒子でもあり、波動でもある。
う〜ん、西田幾多郎の絶対矛盾的自己同一という表現がピッタリで
すね。
唯物論哲学の原理である、「自己運動する物質」とは、まさにこの
物質の矛盾=運動ということなのでしょうね。
いやぁ〜、しかし、科学は進歩してるんですね。原子1個1個を写真
で観れるなんて!!
今後もっともっと科学が進歩して、今まで見たこともない世界を、映像
で見せてくれるんでしょうね。
私のように頭が固い人間には、やはり映像が、かなり効果的です。
トンネル効果なんてのも、もう少し見て分かるようになりたいです。

